朝晩が涼しくなり、だんだん秋めいてきましたね。温度差が激しいので風邪など引かぬよう注意したいものです。こんにちは、RISEの白石です。

さて、9/8、9/9に関東で猛威を振るった台風15号は皆さんの記憶に新しいかと思います。3週間程度経過して、ようやく被害の全容が見えてきました。停電は最大で93万戸、断水が13万戸、住宅の損壊等の被害が1.3万戸ほど出たようです。報道を見て、多くの方が「自分が被災したらどうなっただろうか」と考えたのではないでしょうか。私もその一人です。屋根が壊れれば、仮にソーラー発電システムがついていても役に立ちませんし、断水すれば水は数本置いてあるペットボトルだけ、食料は何かしら家にあるので1日、2日は何とかなるが、それ以上は難しいかなといった印象です。今回それではあまりにも心もとないと思い、防災グッズがセットになったものを購入しました。食料や水、発電機能付きの懐中電灯、簡易トイレ、カッパや軍手、防寒具など一通りのものがバックパックに入っているタイプのものです。まだバックパックの容量にはゆとりがあるので、食料を追加したり、着替えなどを入れたりしておこうかと思っております。これまであまり調べたことがありませんでしたが、インターネットでは防災グッズがたくさん売られています。また、ご自身で用意する人に向けて、必要そうな物のリストが掲載されています。そういったものを参考にしてみると、自分では考えつかなかった必需品に気が付くかもしれません。興味のある方はぜひ一度調べてみてください。

地震、台風、大雨など日本は災害大国です。備えあれば憂いなしということで、災害時の備えについて検討してみてはいかがでしょうか。