日差しが強くなってきましたね。ちょっと外に出るとじりじり焼かれているように感じます。いよいよ喜ばしくない暑い夏が近づいてきますね。こんにちは、RISEの白石です。

ゴールデンウィーク中に石川県能登地方で大きな地震がありましたね。ゴールデンウィークということで帰省中や旅行中に被災された方もいたことと思います。全く備えなく、土地勘のない地域で被災するのは避けたいなぁなどとぼんやり考えておりました。その翌週には愛媛県南予でも震度3地震がありました。私は松山の自宅におりましたが、かなり久しぶりに揺れを感じました。改めて地震はいつどこで起きるか分からないものだなぁと感じました。

私はどこかで大きな地震が起こるたびに、地震保険が付いているか、非常持ち出し袋の保管場所、中身などのことが頭をよぎります。損害保険料率算出機構の2021年データによると火災保険加入者の約75%が地震保険を付帯しているとのことで、かなり普及してきたかなぁという印象です。ただ、火災保険の加入率が80%強くらいですので、約60%の住宅や家財には地震保険が付いていると言えそうです。まだ加入していないという方は加入を検討してみてはいかがでしょうか?

非常持ち出し袋についてのしっかりした統計はありませんが、色々な民間会社の調査によれば家庭での普及率は30%~40%程度との結果が出ています。私も家には用意しております。消費期限は最近確認していないので多少不安ではあります。近日中に確かめようと思います。東日本大震災以降は家庭に限らず、会社でも防災や減災の意識が高まり、勤め先でも非常持ち出し袋や水や食料などを備えているところがあります。場合によっては自宅には非常時の食料がなくても、会社まで行けば食料が手に入るようなこともあるかもしれません。いざというときを想定し、会社に災害時の備えがあるのか確認してみるのもいいかと思います。

いつ、どこで災害に遭うのか分からないので、今できる準備を怠らないようにしたいものですね。