ようやく梅雨が明け、本格的な夏の到来ですね。夏バテしていませんか?

私は食欲が衰えず、逆に少し困っているくらいです(^^;)

こんにちは。RISEの白石です。

 

ここのところ、日本中よく揺れていますね。4月に熊本、6月に函館と大きな地震が続きましたし、7月は連日のように震度4の揺れが関東で起こっていますね。熊本や函館といった地域は、首都直下型地震や南海トラフ地震などと違って、どちらもほとんど注目されてなかった地域での地震でした。こうなってくると、いつどこで地震が起きるのかなどわかったものではありませんね。

皆さんは愛媛県の地震保険世帯加入率を聞いたことがありますか?加入率は25%を少しきるくらいのようです。多いと感じる人もいれば、少ないと感じる人もいると思いますが、ほぼ4世帯に1世帯が加入しています。いざ、地震の被害にあうと国から被災者生活再建支援金という形で最大300万円受け取ることができます。しかし仮に300万円受け取れたとしても、家を建て直すには足りないですし、建て直すとなると多くの場合、またお金を借りなければなりません。そういった住宅の2重債務に苦しまないためにも、地震保険をつけておくことをお奨めています。地震保険の有無がその世帯の生活再建の速さにつながることは言うまでもありません。

ちなみに地震保険は企業用のものもあります。地震が起こると自社の事務所が倒壊した、設備が壊れたなど、仕事が続けられなくなる場合も多々あります。いち早く事業を再開するために、やはり備えが必要かと思います。

愛媛県の下には中央構造線という巨大な断層が通っていますし、高知・和歌山沖には南海トラフというプレートの境界があります。気候は穏やかですが、地震に関してはリスクの高い地域という認識を持っておいた方がよいかと思います。

一度、地震保険をご検討されてみてはいかがでしょうか?