猛烈な暑さが連日続いていますね。子供のころは30度を超える日が夏に数日ある程度だった気がするのですが、今は35度を超えるような日が夏に数十日あるのが当たり前といった感じですね。くれぐれも熱中症にはご注意ください。こんにちは、RISEの白石です。

7月7日は愛媛県でも大きな水害が起こりました。災害等の少ない穏やかな気候が愛媛県の良さの一つだと思っている私にとって、思いもよらない大きな災害になってしまいました。さて、今回の水災ですが、火災保険に水災の補償を付けていれば損害に備えることができました。水災は一般的に付け外しができるようになっており、付けている方もいれば、付けていない方もいるような補償になっています。このような災害が無ければあまり気にしないでしょうから、この際、水災が補償されているかぜひ確認してみて下さい。ちなみに私は水災を補償するかどうか、お客様が悩やまれた時にはハザードマップや内水マップなど市町村が作成しているものを参考にしています。最終的には保険料も絡むことですので、水災の危険性が高い地域でも付けない方もいれば、水災の危険性が低くてもつけられる方もおり、一概に何が正解かはわかりませんが、確認はしておくべきと考えます。今回、水害や土砂崩れがあった地域のうち、8割程度はハザードマップ等に危険が示されている地域だったようですので、十分参考に値する情報だと思います。このような情報もこの数年で整備されたものですので、今まで一度も見たことがない方は確認してみることをお薦めします。また、今回のような大規模災害が起こると保険金のお支払いが増え、保険料は値上がりする傾向になります。いますぐ値上げということはないにしても、例えば来年の一月からというようなことも考えられますので、補償の見直しを検討される方は年内には検討された方が良いかと思います。