梅雨入りして2週間が過ぎようとしています。ジメジメ、ムシムシ、嫌な季節ですね(-_-;) とはいえ、この時期に雨が降らないと水不足が起こり得る松山市民としては、適度に降ってもらわないと困る一面もあり、複雑な心境です。

こんにちは、RISEの白石です。

さて、6月といえばボーナスの時期ですね!ボーナスが出る、出ない、増える、減るは会社によって色々でしょうが、使い道のアンケート結果を見るとトップは貯蓄のようです。

そこで金利について少し調べてみました。定期預金1年物の金利は良いもので0.22%くらいです。100万円を1年預けて2200円増える計算です。実際はその利息に20.315%の所得税がかかるため1753円が手元に残ります。普通預金よりは増えますが、マイナス金利の影響で、銀行に預けておくだけではなかなか増えませんね。

では、代わりになる運用方法に何があるかといえば、保険、株、外貨などがあげられます。保険ですと、40歳くらいまでの若い健康な方で、かつ老後の生活のために貯蓄したいという方向けの商品があります。すごく大まかですが、40歳男性が約150万円保険会社に預けて、25年後の65歳で受け取るとすると、15万円くらい増えて返ってくる商品があります。しかもその間、保障も受けられます。ただ10年以内にやめてしまうと、預けたお金が目減りします。

株ですと、配当金がもらえたり、株主優待があったりという良い点があります。ただ、株価の変動があり将来の株価を予想しにくいというデメリットもあります。稀に倒産により株の価値がなくなることもあります。

外貨ですと、日本よりは金利が高い国がありますので、より多くの利子が見込めます。その一方で、為替の変動があり、こちらも将来円に戻した時にいくらになるのか不透明な部分もあります。

どれも一長一短ありますので、預金だけでなく色々と検討されるのが良いかと思います。保険も検討したいということであれば、お気軽にお問い合わせくださいね。