初夏と呼ぶには少し暑すぎる日が続いていますね。例年5月ってこんなに暑かったのでしょうか?5月でこの暑さだと、7,8月のことは考えたくもありませんね。

こんにちはRISEの白石です。

しばらく間が空いてしまいましたが、今日は自動車保険におけるご自身の車の補償(車両保険)についてお話ししたいと思います。

保険会社によって呼び名は異なりますが、一般的に車両保険には備えることのできる損害の範囲が異なるものが2種類存在します。例えば電柱にぶつかった場合、片方の車両保険では補償されますが、もう一方では補償されないといったかたちです。そういった範囲の細かな違いはパンフレット等に書かれていますので、ご興味のある方は一度確認してみてください。私がここで書くよりわかりやすいと思います(^^;) ちなみに保険料は補償の範囲が広い方が高くなります。

また保険料は乗られている車ごとに変わってきます。たとえ車名が同じであっても、型式や仕様、初年度登録、購入金額などにより変わります。また、車両保険を使う際の自己負担額を設定することでも保険料が変わってきます。自己負担額を多く設定すれば、それだけ保険料が下がる仕組みになっています。

それと最近話題の地震ですが、一般的に車両保険では地震、噴火、津波を原因とする損害の場合、保険金をお支払できません。車両保険とは別に補償をつける必要があります。取り扱いの有無や補償内容が保険会社により異なるため、ご興味のある方は代理店や保険会社にお尋ねください。

基本的に補償の範囲が広がれば、安心の幅も広がりますが、その一方で保険料が高くなり出費が増えます。私たち代理店は専門家としてお奨めやアドバイスすることはできますが、最終的にどこまで補償するのかを決めるのはお客様です。その選択ができるよう、わかりやすい説明を心掛けたいと思っています。補償の内容がよくわからない場合は、担当の方に一度聞いてみて下さいね!