9月も終わりが近づいてきて、ようやく朝、晩が涼しくなり始めましたね。早く日中もエアコンなしで生活できる気候になるとうれしいですね。こんにちは、RISEの白石です。
今月は静岡で観測史上最大だったと思われる竜巻が発生しました。約2000棟の建物に被害がでて、そのうち163棟が全半壊したと報じられています。ある日突然、竜巻で自宅を破壊されたと思うとゾッとしますよね。これからどこで生活しようか、当面の間、仕事どうしようか、さらに家はないのに住宅ローンが残ったなど悩みは尽きないと思います。
仮に全壊したとしても、火災保険に正しく入っていれば風災の事故として、かけていた保険金が支払われます。保険金が支払われれば、住宅の再建やローンの返済をすることが可能かと思います。少なからず、お金の心配というもっとも頭が痛いであろう問題から解放されることで生活再建に向けて前向きな気持ちになれるのではないかと思います。
ところが、もし火災保険に入っていなかった場合、住宅を再建するのかしないのか、再建するにしても費用をどこで調達するのかなどお金の問題が重くのしかかることが考えられます。場合によっては住宅を再建したくても全壊した家のローンが残っているために、追加の融資が受けられないということも起こりえます。
私、保険は「めったには起こらないけれど、起こったときに重大な影響を及ぼすもの」から予算をかけるべきだと考えています。火災保険はこの数年、毎年値上げが続いております。それは裏を返せば、それだけ保険金の支払いが増えているということでもあります。保険料が高いと感じられた時には突然家が無くなることを想像して、補償を内容を検討してみてはいかがでしょうか?
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