日に日に春が近づいてきて、心地よい季節になってきましたね。私は日々、花粉と戦いながら過ごしております。こんにちは。RISEの白石です。
この季節、教習所の自動車や初心者マーク付きの自動車を目にする機会が多いと思います。現在、運転している方は誰しもが通ってきた道ですね。私も13年前の今頃、親の車を借りてバックで駐車する練習をした記憶があります。なかなか思うところに入らないんですよね(^^;)
さて、子供が自動車の運転を始めるときに問題となるのが自動車保険ですね。自動車保険は乗っている車や運転する人の年齢、運転する人の範囲、等級、免許証の色などによって保険料が変わってきます。
では、同居している18歳の子供が親の車を借りて使用する場合を考えてみましょう。この場合、年齢と運転する人の範囲が保険料に関わってきます。保険会社によって異なりますが、年齢の条件は「全年齢」と「~歳以上」となっています。「~歳以上」となっている契約の場合、全年齢に変える必要があります。一般的に保険が適用できる範囲が広ければ広いほど保険料は高くなるため、年齢条件が付いてる契約を全年齢にすると保険料は高くなります。
また、運転する人の範囲も分かれており、「限定なし」、「本人・夫婦限定」などがあります。例えば本人・夫婦限定にしていると、子供は対象にならないため限定なしに変える必要があります。これも保険が適用できる範囲を広げることになるので保険料が高くなります。つまり免許を取ってすぐの子供が保険を付けて運転できるようにするためには、これまで以上に保険料が必要ということです。
これらのことを踏まえて、新たに子供が運転するようになった、保険料が変わる一定の年齢になった、子供が一人暮らしを始めて運転しなくなったなど条件が変わる際は、保険に加入している代理店に一度相談してみてくださいね!
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