ほんとに穏やかな日が続いていますね。このまま春を迎えるのでしょうか。こんにちは、RISEの白石です。

昨日は競泳の池江選手が白血病を公表するという衝撃的なニュースがありましたね。私は医療関係者ではないので、詳しいことはわかりませんが、保険屋の視点から少し考えてみたいと思います。まず白血病ですが、血液のがんと呼ばれる病気です。多くの方は全く縁もゆかりもないと思われるかもしれませんが、15歳以下の小児においてもっともなる確立の高いがんです。罹患する確立は約10000分の1といわれています。この確立が高いと思うか低いと思うかは人それぞれだとは思いますが、私は意外と多いなという印象でした。白血病は血液のがんと呼ばれるくらいなので、白血病での治療目的の入院は医療保険はもちろんのことがん保険も支払いの対象になってきます。多くの場合、中学生までの小児については自治体ごとに決められた医療費助成があるため、治療費はそんなに必要ないかもしれません。松山市の場合は6歳までは治療費が無料ですし、それ以降中学3年までは入院での治療費はかかりません。(外来は必要です)そのため治療にかかる費用は食事代、差額ベッド代くらいのものになるのではないかと思います。ただ、子供が罹患すれば病院への付き添いが必要になり、仕事をやめざるを得ない場合が出てくるかもしれません。そういった場合、治療にかかる出費より、収入が減少することのほうが家計に与える影響が大きいかもしれません。そのような場合に備えて、共働きであれば子供に医療保険やがん保険をつけるという利点も出てくるのではないかと思います。病気の心配をし始めるときりがないですが、大人と違って子供の保険料はとっても安いので、月々1000円くらいから加入できます。心配になった方は一度ご検討ください。