あっという間に桜のきれいな季節が終わってしまいましたね。全国的には早くも30度を超えたところもあったようですし、その一方で北の方では雪と風の嵐だったようですし、近年天候の振れ幅が大きくなっているような気がしますね。こんにちは、RISEの白石です。

さて、昨日がん検査の新たな方法が話題になりましたね。線虫と言われる体長1㎜程の生物ががん患者の尿に引き寄せられるという性質を利用し、がんの早期発見をするというものです。既に臨床研究が進んでおり、特定のがん患者の尿においては9割を超える確率でがん患者のものか見分けられたようです。2019年末から2020年始めを目途に健康保険適用外の自由診療で1回数千円の費用での実用化を目指すという話でしたので、3年後には今よりも気軽にがん検査が受けられるかもしれませんね。

そうすると現状のがん保険がどうなるのか気になるところではありますが、正直全く予想がつきません。がんが進行してから発見されるケースが減り、大きなお金が要らないためがん保険が不要になるのか、もしくは早期発見が急激に増えて保険金の支払いが多くなり、結果値上がりということになるのか難しいところです。とはいえ先が見えない以上、私自身はがん保険を継続しようと思っております。