桜の季節があっという間に過ぎ去り、気が付けば夏も目前というような気温ですね。近年は春と秋が異様に短いように感じるのは私だけでしょうか?もう少し春続いてほしいですね!こんにちは、RISEの白石です。

さて、2月もブログに書かせてもらいましたが、多くの保険会社でこの4月に保険料の改定がありました。年齢や性別によって保険料の変化も異なるので、一言で括るのは非常に難しいのですが、収入保障保険と呼ばれているものは保険料が下がっている場合が多いように思います。収入保障保険とは万が一なくなることがあった場合、毎月加入時に決めた金額が受け取れる保険です。そのため毎月保障が減っていくので、年齢が上がったとしても保険料率改定の際に保険料が下がる場合があります。通常、住宅ローンを組んだ方が団体信用生命保険の変わりに利用されたり、子供が独り立ちするまでの間の家族の保障として利用されたりします。団体信用生命保険は年齢関係なく、借りたお金に対して金利何%分を保険料として納めるので、年齢が高い人については収入保障保険よりお得な場合がありますが、若くしてお金を借りた方については、収入保障を利用するほうがお得な場合が非常に多いです。

また最近はタバコを吸う方と吸わない方で保険料が変わる収入保障保険もあります。タバコを吸うならA社が安い、タバコを吸わないならB社が安いといったことも多々起こります。そのため昔加入したときはタバコを吸っていたけれど、今は1年以上禁煙しているといった場合には保険料が大きく下がる可能性があります。保険料を払うのは毎月のことなので10年、20年と続けば大きな差になります。「そういえば収入保障保険に入っていたかも」という方は、まずは見積もりを取ってみてください。その上で入り直すか検討してみてください。