もうすぐ新年度が始まりますね!色々な思いを抱き新生活を迎える方もいれば、私のように大きな変化のない方もいると思いますが、地に足つけて一歩ずつ歩みを進めたいものです。

さて、新年度が始まると弊社に毎年問い合わせが増える案件の一つが自転車の保険です。自動車の場合は自動車損害賠償責任保険(自賠責)という国による強制保険がありますが、自転車にはそれがありません。その一方で自転車に乗る人が増え、事故が増加し死亡事故等が起こっており、その際にお金の問題が出てきて双方が困るという事態が散見されるようになってきております。その為そのような事態が起きないように近年、大阪、兵庫では自転車保険が義務化され、他県でも義務ではないものの推奨されるようになっております。

愛媛県においては一部の高校が自転車乗車中の相手への賠償保険に入っているかを確認しているようですが、加入の仕方は大きく分けて3通りあります。一つ目は既に契約のある自動車保険や火災保険に個人賠償責任補償特約を付ける方法です。この場合、他の人や物の損害に備えるものとなり、自分の怪我に備えることはできません。自動車保険に付ける場合、保険会社によって保険料は異なりますが保険料は年間数千円程度からになるかと思います。

二つ目はPTAや学校で扱っている場合がある学生総合補償(学総)に加入する方法です。こちらは人、物だけでなく、自分の怪我も補償できます。こちらも年間数千円程度から加入することができるかと思います。

三つ目はインターネット等で申込みのできる自転車保険です。こちらについてはPTAや学校で扱いのある学総と近い内容にもできますが、団体や集団による割引がないため、保険料が少し高くなっている場合が多いです。

これらのことを総合的に考えると、私は自分の怪我の補償が必要かどうかで判断するのが良いと思います。自分の怪我の補償が不要であれば個人賠償責任補償特約を付ける。必要であればまずは学生総合補償を検討し、それに加入できない場合は自転車保険を検討することをお薦めします。ご契約者で個人賠償を付けたいという場合はお気軽にご連絡ください。なお、これらはすべて保険会社ごとに異なるので、ご検討の際はパンフレット等でご確認ください。