急に肌寒くなりましたね。私はさっそくこの寒暖差に喉をやられてしまいました。昨日からのど飴が手放せません。皆さんも体調管理には十分ご注意ください。こんにちは、RISEの白石です。

さて、ここのところ台風の被害が続いていますね。9月の台風18号、先週の台風21号、そして今週末にも台風22号が接近する可能性があると言われています。弊社でも台風18号の際は雨による浸水の被害報告がありましたし、21号の際には風による破損被害が報告されています。保険会社も保険金の請求が集中したため、てんてこ舞いのようです。水災については、各社、保険金支払いに必要な条件が異なるのですが、一般的に住宅用火災保険で支払の条件に用いられる条件として多いのは、床上浸水をした場合、地盤面から測って何cmを超える浸水をした場合、水災による損害が再調達価格の何%以上になる場合などです。水災については起こりやすい地域と起こりにくい地域が比較的はっきりしているので必要性の有無をご検討頂ければと思います。ちなみに私はハザードマップをよく活用しています。水災の必要性を検討する際は一度確認してみることをお勧めします。

風災についても保険金支払の条件は各社異なりますが、損害額から自己負担額を差し引いてお支払するものや損害額が一定の金額を超えた場合、自己負担なしでお支払するといったものが一般的です。ただ、風災は水災と異なり極めて予測がしづらいものであるため、補償を付けておくのが一般的です。

とはいえ、火災保険の支払いについては色々と細かいことがありますので、被害があった場合には保険会社や代理店に一度確認してみることをおすすめ致します。