明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。今年は長い冬休みになりましたね。おかげで私は一層肉厚になりました(^^;)毎年正月の度に少しずつ肉厚になっている気がしております。よくないですね…今年こそは何とかしたいものです。こんにちは、RISEの白石です。

長い休み中、時間があったので保険について色々と考えておりました。これから書くことはあくまでも私見ですので、その点はあらかじめご了承ください。まずは保険の入り方についてです。昔、保険は人に勧められて入るものでした。今も主流は人からの加入です。しかし、近年はインターネットが普及し、インターネットで入る人も一定数出てきています。背景には住宅セキュリティーの向上や共働きなど、様々な要因があると考えられます。では、入り方で生じるメリット・デメリットについて考えていきます。人から入る場合のメリットは口頭で説明を受けられるところです。昔の保険は非常にシンプルなもので誰にでもすぐにわかるものでした。しかし現在はがん保険や医療保険、働けない状態になった時の保険など種類も豊富で、同じ保険種類でも各社支払いの基準や保障内容が異なり非常に複雑です。人から入る場合それぞれ異なる内容の説明を受け、必要な保障を選べるというのが最大のメリットでしょう。一方、デメリットは時間の制約を受けることです。説明を聞くために時間を合わせる必要がありますし、一回で全てが完結することが少ないため、通常は複数回時間をとる必要があります。また、営業の方の当たり・外れもあります。保険の募集には募集人資格というものが必要ですが、資格取得はものすごく簡単なものなので、知識量には差があります。また、人には好き嫌いもありますので相性の問題もあります。

インターネットから入る場合のメリットは、いつでも好きなタイミングで調べて、手続きすることができるため時間的な制約が無い事です。デメリットは全く知識がない場合何から調べたらいいかが分からない、反対に深く調べたがため決め手を欠き決めかねる場合があることです。また人件費があまりかからないので絶対に安いと思われている方がいらっしゃいますが、熟練した問い合わせ窓口やシステム開発費等が影響してか、全てのインターネット保険が人から加入する保険より安いということには現状なっていません。

このようにそれぞれいいところ、悪いところありますので、入り口は好きに選んだので良いかと思います。ただ、現時点では私は人を介して入る方がメリットは大きいかと考えております。参考にしていただければ幸いです。