あっという間に桜のきれいな季節が終わり、日中は半袖で過ごせるような暑さの日も出てきましたね。春は本当に短いですね。こんにちは、RISEの白石です。

愛媛県内のコロナウイルスは留まることを知らないようで、連日300人程度で続けています。弊社のお客様でもパラパラと感染の報告が入ってきており、最近は身近なものと感じております。さて、本日はコロナウイルス感染による保険請求についてご案内します。 通常の医療保険は入院すれば一日あたりいくら払うというのが一般的です。コロナウイルスの場合、当初は感染した人は入院するという流れでしたが、現在は症状がない、症状が軽い人は自宅療養かホテル療養になるという流れです。この自宅療養などが医療保険の支払いの対象になることはご存じでしょうか?

私たち保険に関わるものは当然知っていますが、お客様の中にはご存じでない方もいらっしゃいます。保険会社が積極的に案内しているわけでもありませんし、テレビCMが行われるようなものでもありません。もしコロナウイルスに感染した場合、加入中の生命保険会社、もしくは加入した代理店に請求できるものがないか一度確認してみてください。 保険の請求に際しては、各保険会社の給付金請求書とともに診断書の代わりに役所の発行する療養証明書が利用できるのが一般的です。ちなみに松山市の場合は松山市保健所から在宅療養証明書という書類が発行されますので、それを添付して請求するようになります。せっかく医療保険に加入していても請求できることを知らなければもったいないことになります。感染した場合は保険請求できるものがないか必ず確認してみてくださいね。