10月になりましたが、晴れると暑いですね。街をぶらぶらするとダウンコートが置いてありますが、とても見る気にはなりませんね(^^;) そんな私は未だ半袖を着ております。

こんにちは、ライズの白石です。

 

保険のことで言えば、10月、11月は控除証明書の季節ですね。お勤めの方や公務員の方は12月の年末調整のために必要な書類になります。とはいえ、勤務先に求められるのは11月末くらいでしょうから、うっかり無くさないようにしておくことが大切です。また個人事業主の方は確定申告の際に必要な書類になるので、2、3月に必要になってきます。万が一なくしてしまった場合には保険会社、もしくは加入した代理店に連絡すれば、再発行が可能です。1週間程度の時間はかかりますが、それだけで所得税と住民税が安くなるので、必要な際は連絡してみましょう。ちなみに現在のルールにおいて控除が受けられる保険種類は一般生命保険、医療介護保険、個人年金保険、地震保険の4つです。

この控除についてたまに質問があるのは、契約者が妻や子共になっている保険の保険料を夫が払っている場合についてです。この場合、控除は実際に保険料を払っている人、つまり夫が受けることができます。ただし、稀に税務署より保険料負担者がわかる書類を求められる場合があるようですので、その際には引落しが記録されている通帳のコピーを提出するとよいでしょう。

なお、控除証明書の発送は保険会社が随時行っていますが、如何せん数が膨大なため時期が分散します。ですので、少し気長にお待ちください。12月に入っても届かないようであれば、保険会社もしくは加入した代理店に連絡してみて下さいね。