油断をするとすぐブログの更新がおろそかになってしまいいけませんね。こんにちは、RISEの白石です。

今日は目撃したバイクとバイクの事故の話をしようかと思います。私は片側一車線の道路を自動車にて時速50km程度で走っておりました。前方左には時速30km程度で走る原付Aがいました。私の左後方から別の原付Bが追い越しをかけてきて、私の車を追い越したのち、左前方を走る原付Aを後ろからひっかけて、原付A,Bともに転倒しました。Aは道路の左端に横たわり、Bは明らかに速度超過していたので勢い余ってセンターライン付近まで転がっていきました。私もハザードランプを点灯させ、車を停車し、その場の安全確保を手伝いました。救急車の手配、倒れた方の道路わきへの運び出し、バイクの移動などたくさんの方が手を貸していました。朝の忙しい時間にそういう当たり前のことができる人たちがたくさんいたことにほっとしました。

このバイクの事故を見たことで私は改めて保険の必要性を感じました。それは自分が注意していてもどうしようもないことが起こりうるからです。今回の事故でも少しタイミングが違えば、転倒した人を私が車でひく可能性もありました。原付Bが反対車線まで転がっていれば、反対車線でひかれる可能性もありました。また、原付Aからすると普通に道を進んでいるだけで、後ろから巻き込まれたわけですから、注意していても避けようがなかったでしょう。このような避けようの事態が十分に起こります。幸いなことに今回私は巻き込まれませんでしたが、確率は低いけれども重大な事態に備えるものが保険の役割だと再認識させられました。つい自分は安全に運転しているから大丈夫と思ってしまいますが、備えは必要です。保険を更新する際にはもう一度内容を確認してみてくださいね。