梅雨らしい天気が続きますね。この雨で平年を大きく下回っていたダムの貯水率も幾分回復しているようです。梅雨はジメジメして好きではないですが、水不足に陥るよりは遥かにいいかなと思っています。こんにちは、RISEの白石です。

さて、新年度が始まって3か月過ぎましたが、みなさんは健康診断を受けられましたか?そろそろ結果が返ってきている方もいるかと思います。今日は生命保険の申込みと健康診断について触れたいと思います。

生命保険を申し込んだことのある人はご存知かと思いますが、多くの場合、申込みには告知といって、自身の健康状態について記入する必要があります。そしてその問いの中には「健康診断で異常を指摘されたことがありますか?」という項目があります。「指摘あり」の場合、何について指摘があったのか詳細に記入しなければなりません。もし指摘された項目が血液検査であれば数値を記入する必要があったり、要再検査と指摘されたのであれば、再検査の結果を記入する必要があったりします。生命保険の引き受け可否については、保険会社が決めることなのですが、これまでの経験上、再検査を求められたけど検査していない場合、引き受けを断られる場合が多いです。その為、保険の加入を検討する場合には一度健康診断の結果を見ること、もしくは申し込みの際に持っていくことをお薦め致します。

また、ご自身の健康管理という点で、毎年の健康診断結果をファイル等に保存するのが良いかと思います。昨年と並べてみると、この項目が良くなったなぁとか、悪くなったなぁとか変化がハッキリわかります。健康の通信簿だと思って、残していってみてはいかがでしょうか?